ぱちんこ北斗の拳の登場で一気に熱くなってるパチンコ業界ですが、この流れは当分変わりそうにありませんねぇ。
今後登場しそうなスペックを見ても「突然確変」「確変潜伏」「ヘソ・電チュー突確率変化」「通常当り出玉無しバトルスペック」が多いです。
これらは高い初当り確率の割りに高連チャンを可能にしてギャンブル性を高める要素として使われています。
前回の規制変更で1/500→1/400と初当り確率が高められてギャンブル性を抑えるハズが、結局は以前よりも高いギャンブル性(高連チャン)の機種が数多く登場しています。
前回の規制や遊パチキャンペーンなど、ギャンブル性を抑えて気軽に遊べるパチンコへ向かうと思っていたので残念な気分です。
正直なところ、ここまで荒いスペックだと確率の収束を実感しながら勝つ・・・・・なんてのは非常に難しく、日々の勝った負けたに一喜一憂する(トータルで勝てない)パチンコになってしまいがちです。
パチンコ店が導入したがる=儲かるから ってのも当然と言えそうです。
ギャンブル性を高める今の状況はパチンコ業界にとって良い方向とは思えないですが、打ち手としては今どのように勝っていくか?を考える必要がありそうです。
当サイトでもスペック計算を見直して、より詳細なスペックを掲載するなどを考えていますが
「荒い機種ほど基本に忠実に打たなければ勝てない」 ことには注意して下さい。
日々の勝った負けたに一喜一憂するパチンコでは楽しむ分にはOKですが、長い目でみて勝つのは難しいですからね。