これまで大阪では、ライター・芸能人・取材・スロプロ?などの来店イベントが盛んに行われていました。
今回は、この部分に大きなメスが入ったって事です。
実際には、雑誌取材としてデータの公開目的なモノが多かった(店によっては毎日)と感じていますが、全てアウトとなりました。
※正確には、取材・来店がNGでは無くて、事前・当日・事後の全て告知してはイケナイ!です。
一切告知できないのなら、行うパチンコ店はないですよね。
厳しいのは、パチンコ店と無関係としてwebサイトでの公開も何かしらの関係があると見られればアウトとなってしまう所ですね。
これまでは、ネット上で店とは関係ない取材陣やユーチューバーが行っている=セーフでした。
しかし、今回からは通用しくなったので「でちゃう!」「ジャンバリ」などのwebサイトでも取材予定は一切無くなっています。
(ジャンバリ関西版は、12/24号で廃刊)
大阪府警が来店イベント時に立ち入り調査して金銭の授受が認められて無関係ではないと判断されたのがキッカケとか言われています。
真偽不明ですが、毎日取材日とか乱発状態になっていたとは私も感じます。
いつも書く事ですが「ヤリ過ぎ」は、結局は自分の首を閉める!結果になった印象です。
12月1日スタートだったので、11月下旬ギリギリまで来店を告知していた店は有ったようです。
12月に入ってからは、見かけなくなりました。
しかし、パチンコ店の煽りは形を変えて「リニューアル」や「自社キャラ押し」など変わらず行われている印象です。
意味があるのかは、謎ですけど。
私はパチンコしか打たないので全く影響を感じませんが、イベント目当てで動いていたスロッターには影響があるかも知れません。
事後告知で設定が入っている店をチェックして事前告知で店へ向かう・・・・
そのような立ち回りのスロッターって軍団を除けば、どれだけいるのか??ですが、これまでとは変わっているのは事実だと思います。
一部の情報では「自社キャラ押し」などについてチクリ合戦が行われているとか聞きますが、打ち手にとっては好きにしてって感じでしょうか。
パチンコでは、全く関係ないと思います。
イベントでパチンコの釘がバカアケ!なんて昔話ですよね!?
スロットでは、告知できる「新台入替」や「リニューアル」(地域による)「過去の特定日」の重要度が上がっていくように思います。
ですが、その結果(全6で頑張ったとしても)を広く伝えられないので告知出来る方法が見つからない限り効果は薄そうです。
なので、出す日と通常営業との差が少なくなっていくように予想します。
個人的には、常連さんに還元しない(出来ない)イベントよりも通常営業で頑張る方が、先を考えれば良いと思っています。
北海道・熊本県・鹿児島県でも厳しくなるようです。
全国的に厳しくなる傾向なのは、間違いないと思います。
ただ、地域差が大きいようで「まだまだ続ける地域」と「完全NGな地域」と有るのが現状です。
一応禁止だけどお咎めなしだから・・・の地域も?
この地域差は広告の問題だけでは無く「釘調整」「未承認変更」「みなし機種設置」などについても有りますね。
某県では、警察来店イベントが発生して休業(閉店?)に追い込まれるケースも起こっています。
甘い地域だからと考えてると痛い目に遭ってしまうかも?ご注意を。