くぎ確認シート導入後のパチンコ店の釘調整は?
くぎ確認シートは、今月4月登場の新機種から運用されています。
(くぎ確認シートについては、くぎ確認シート!?またもパチンコ業界に波乱の予感)
簡単に釘が変更されたかチェック出来るようになった訳ですが、皆さんの周辺のお店では如何でしょうか?
私の周辺では、新規導入された機種で複数のパチンコ店で確認しましたが、完全に無調整と思われる台は一台も無かったです。
(無調整の状態を見ていないので、概ね垂直な釘=無調整としています)
今週からは「CR北斗の拳7 転生」が導入されています。
この機種は無調整だと等価レベルでは、利益が出ないかも?との話もあり興味を持ってチェックすると・・・・
しっかり調整されてました。
私が確認した店舗では、全ての店で鎧下部を左でマイナス・一部の店で一般入賞口(最もヘソに近い)をマイナスが見て取れました。
他の部分は無調整と思われたので、確かに以前に比べて調整される箇所・幅ともに少なく小さくなっているとは思います。
打ち手からすれば、調整の幅が少なくなったなら等価交換へ行きたくなりますよね。
脱等価とは真逆の流れが生まれるのかも?知れません。
パチンコ店の立場では「想定する利益を出す為には仕方ない」との考えなのでしょう。
しかし、これまでのパチンコ業界は、やり過ぎる!ので今後は様子を見ながら調整幅を増やしていく可能性が有ります。
近い将来に「くぎ確認シート」により釘調整が発覚!営業停止!が起こるのでは?と危惧してしまいます。
私個人としては、釘調整を完全否定するつもりは無いですが現状で釘調整したら「逮捕」もある事案だと思います。
そこまでリスクを取ってまでの営業しないとイケナイのはパチンコ店も大変ですねぇ。
実戦動画などにも影響が出てくるかも?知れません。
釘調整されていると見られる台の動画がUPされると「通報→くぎ確認シートにより確認→発覚」なんてことも有り得そうです。
良い意味で抑止力となれば良いのですが、乱用されて窮屈になるのはイヤな感じです。
撮影される店は釘調整には慎重に!動画UPされる人は、映像に配慮して欲しいですね。
明らかに釘をひん曲げてる店があれば、パチンコ業界の為に通報も止む無し!ですが
この状況で、そんな店は無い!ですよね?いや、無いと思いたいです!
視察という名のラスベガス旅行でカジノかぶれした役人が何も考えずにパチンコのカジノ化を目指しているようで。嘆かわしい
不倫が文化なのか??ですが、パチンコは日本では文化ですね。
カジノを推進した人達について実情を知らないので何とも言えないですが、日本でのカジノは遅かれ早かれ行われたと思います。
パチンコのカジノ化?どのようなものなのか??ですが、仮に「法令遵守」とするなら今の社会では必要だと思います。
パチンコ業界も昔の悪い意味での感覚は変えていかないと文化としても残れない気がします。
くぎ確認シート導入でも本来は守るべきですが、実情として釘調整しないと運用できない!
こんな形で導入するのが、間違っていると感じます。