今月9日までパブリックコメントを受け付けていたパチンコ・スロットの改正案ですが、ほぼ変更無しで来年2月1日施行と決まりました。
情報元(朝日新聞)
パチンコ出玉、上限3分の2に 依存症対策、来年施行
ほぼ変更無し(変更部分は不明)となったのは残念ですが、パブリックコメントは約1万4千件も寄せられたのは関心度が高いのだと再認識しました。
気になったのは
現行の基準で警察の認定を受けた機器を最大3年間、設置することができるが、2021年までに新ルールに基づいた機器に入れ替えなければならない。
この部分です。
検定通過日から三年間は検定期間なので使えるのは当然ですが、その後は「認定」を取れば更に三年間はみなし機種とならず使えるハズです。
もしかして認定は一切認めない!みなし機種も認めない!って事になるのでしょうか?
そうだとすれば、かなり強引な話に思います。
変更部分を含め、まだ一報だけで詳細が分からないので何とも言えないですが
近いうちに詳細情報が出てくると思います。
まずは、その内容を確かめたいですね。
ハッキリと決まったので、これからは施行される来年2月1日に向けて色々と動き出すでしょう。
激動のパチンコ業界の動きに注目!ですね。
出玉を規制するより、もっと依存性に効果的な規制があると思います。
パチンコ台の音量規制。
最近の台はただでさえ爆音なのに、依存性の人達は台がビリビリ振動するくらい音量をMAXにして 血走った目で打ってる傾向にあると思うので、
僕らが耳栓も必要ないくらいの音量に規制をかければ、思考も冷静になって 身を滅ぼす程に散財する一般も少なくなるんじゃないかと思いませんか。。。
笑っちゃうくらい単純な事ですけど、こういう事の方がよっぽど効果があるように思えます。
最初から日の丸親方のポーズ全開臭いとは思ってましたが、やっぱりですか。予想通りですねw
塵も積もれば山となるとか千里の道も一歩からとかよく言いますが、現実、塵が山までなったり一歩ずつ歩いて千里まで到達するのは確率的にほぼゼロなので私は何もせずただ傍観してました(^々^)
ま、所詮下界の声は天界に届かずが世の常なので今更何も驚くには価しませんが、お上の「気まぐれ川」の流れに飲まれて沈没せずに無事ゴールの河口まで小舟の竿捌きをせいぜい鍛える事にしますw
2年3年後が…という心配もありますが、それまでにまたお上お得意の「規制改正」の可能性もありますしね。
ま、当面は現状の流れに乗って上手くやり過ごすしかないでしょう下界の庶民としては(^々^)
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結果は、ほぼ変わりませんでしたが、約1万4千件と多くの意見が来た事実は、お上も重く受け止めると思いたいです。
認定は通るのか?
管理遊技機(封入式・ecoパチ)の具体的な内容?
など、これから明らかになってくると思いますが、気になりますね。
仮にみなし機種は、来年2/1日以降の設置は認めない!となった場合には「低貸専門店」は非常に厳しくなりそうです。
中古相場が、クソ台でも高値が付きそうで怖いですね。
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検定期間内の設置は認められているので、1月までとはなりません。
問題は「認定」が出来るか?ですね。
出来なければ、真・北斗無双ミドルは18年12月で終了!となります。
9/4日に改正案「「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」」が公布されました。
当初の通り2018/2/1日に施行となります。
変更されたのは、アレンジボールとじゃん球に追加されただけで「パチンコ・スロット」に関しては全て原案通りでした。
今後、これを受けてメーカー組合やパチンコ店組合が自主規制を含めてお上と話しながら不明部分を詰めていくのだろうと思います。
しかし、遅いですね。
来年2月スタートなら機械を作る期間は半年も無い・・・
認定・みなし機種・スロット撤去の問題もハッキリしないまま今後の営業方針を考えないとイケナイ店・・・
パチンコ店を擁護するつもりは無いですが、先が見えなければ「取り合えず回収営業」となるのも分かります。
業界の為には、早く決める!これは重要ではないでしょうか。
公布から施行まで半年未満って短くないですか?
法律に詳しくないので感覚ですが、短いなぁと思いますね。
実際は平成16年の法改正時にみなし機の設置は禁止されています。
が、警察側は「みなし機を設置しててもいいですか?と聞かれれば撤去しなさいと言うしかないけど、
聞かれなければ積極的に取り締まるつもりもない」というのが現状です。
(所轄によっては一切のみなし設置を禁止しているエリアもありますが)
メーカーによっては認定期間であっても部品の供給をしないメーカーもありますし、
みなし機問題については未だ業界側の自主性に任されている側面が強いですね。
この流れが維持されるのか。
それとも「11年という猶予期間がありながらまだみなし設置をしているのか!けしからん!」となるのか。
とかく行政が公布する文書は『解釈次第ではいかようにも解釈できる』といった文書が多いので、
この業界は「焦ったら負け」「確定でない事に焦ってもムダ」的な風潮が主流です。
去年まではこれでも何とかなってましたが、これからの時代は、情報収集と考えうる対応策を
事前に計画できるホールが生き残るのではないでしょうか?
ちなみに私は過去の法改正や内規変更で、ベニヤ貼り減台をして集客しているホールを見たことがありません。
そうでしたね、みなし機種は一網打尽されて田舎の手打ち機種などレトロな店が全滅!って有りましたね。
新たにみなし機種となったモノは、お目こぼしで設置できているって事ですね。
現状のみなし機種の設置状況についてアンケートが行われているので、その結果を受けてお上と相談の上で組合から撤去についてお達しが有るのでしょうね。
>これからの時代は、情報収集と考えうる対応策を事前に計画できるホールが生き残るのではないでしょうか?
その通りだと思いますが、自店のお客様を大切に思う気持ちが第一で「その上で」ではないかと思います。
ベニヤは見た事ないので??ですが、〇ハンでも行っていたとの話も聞くと短期的にはアリなのかな?と感じました。
今の〇ハンは、ヤバイ感じがするので失敗だったのかも知れませんが・・・・
(個人的感想です)